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まなぶ日和 vol.19

ガッツ山梨!永井学です。
2016年がスタートしました!今年も全力で県政課題に取り組みます。
今回の「まなぶ日和」では、2015年12月定例会で行った代表質問の様子をのせております。14項目のうち特筆すべき2項目の内容を展開しています。
果たして執行部からはどんな回答が得られたのでしょうか。最後までじっくりご一読いただければ幸いです。

山梨県議会議員 永井 学

PICK UP! その1
県版創生総合戦略。もっと大胆な政策を!

9月議会の報告書でご説明しました「県人口ビジョン」。山梨県はこのビジョンの中で2060年の目標人口を75万人に下げ止るとしています。
そのための最初の5年間で何をやるか。というのが「山梨県版まち・ひと・しごと創生総合戦略」です。

 

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5年間の主な目標項目は2つ

①転入を1割増やし、転出を1割減らす。結果、プラスマイナス・ゼロ(社会減の解消)
②女性が一生に産む子供の平均数を1・6にする

というものです。自分は少子化対策、とりわけ「子育て支援」をライフワークとして取り組んでおりますので、2番目の合計特殊出生率1・6にするということがいかに難しいかを例に挙げ質問しました。

【山梨県の合計特殊出生率】2014年現在1・43 ⇒ 2020年までに1・63 ⇒ 5年間で約0・2ポイント上昇させる。

本気で対策を講じれば5年間で0・2ポイントの上昇は達成できる。

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山梨県の総合戦略では…

「生み・育むことにやさしい環境を創生する」ため、3つの政策を掲げ、その下に具体的な政策を列挙している。しかし、どの施策もこれまでに延長に過ぎず目新しいものが見当たらない。

永井の質問

鳥取県は子育て支援に本腰を入れて政策を展開し、ようやく5年で0・2ポイントの上昇を獲得した。山梨県はここ15年の最高値は2000年の1・51で、それ以来1・5台に押し上げたこともない。今までと同じ政策を続けているようでは、とても5年間で合計特殊出生率を0・2ポイント上げることなどできない。これは、社会減をゼロにするという点においてもまったく同じことが言える。より具体的で大胆な取り組みを打ち出すべきだと考えるが、知事の所見を伺いたい。

知事の答弁(抜粋)

人口ビジョンに描いた姿を実現するための最初の5年間の計画。着実に戦略を実施していくことが重要であると考えている。こうしたことから、本戦略において5つの基本目標を設定し、目標ごとに掲げた施策を相互に連携させることにより、事業効果を高め、社会移動の均衡や合計特殊出生率1・6の実現を目指す。つまり…
総合戦略の施策を項目ごとに連携させることで目標を達成する。

永井の感想

今まで通りの政策を相互連携させるだけで、果たして目標を達成できるのか。そして、年間およそ5000人と言われる人口減少のカーブを緩やかにさせることができるのか。正直疑問でした。待ったなしの対応を求められている山梨県が本腰を入れない限り、県内市町村でも同じようなことがおこると自分は考えています。自分も、より具体的な施策を危機感を持ちながらしっかり県に提案し続けてまいります。

その後

平成28年1月に県は「第2子以降の0〜2歳の保育料を無料」という全国初の大胆な政策を発表しました。この政策の動向にも注目していこうと思っています。

 

PICK UP! その

自然を活かした「森のようちえん」を移住促進に活用せよ!

「森のようちえん」とは、自然体験活動を基軸にした子育て・保育・乳児、幼少期教育の総称です。子供たちは自然の中で、考え、行動します。
この「森のようちえん」を活用し、移住に結び付けようとしている都道府県が増えています。

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他県の活動

【長野県】
「信州型自然保育認証制度」を創設。
自然保育を長野県の新たな子育て資源として活用する考え。
都内で「森のようちえん」の紹介イベント等をやり、移住を勧誘。

【鳥取県】

「とっとり森・里山等自然保育認証制度」を創設。認証に加え、運用するための必要経費も補助。
また、現在、三重県、岐阜県等でも積極的な施策を展開。間もなく認証制度等も立ち上げる予定。

山梨県にも先進的な「森のようちえん」がある。

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森のようちえん ピッコロ

在園している31人の園児→22人が県外から移住してきた子供達
首都圏方面の移住情報拠点「やまなし暮らし支援センター」にも、「森のようちえん」に対する問い合わせが多数よせられている。

永井の質問

「森のようちえん」を大いに活用することにより、都会で働く子育て世代の移住を大きく促進できると考える。森のようちえんを活用した移住促進について、県の庁内体制を含め、どのように取り組むのか、知事の所見を伺いたい。

知事政策局長の答弁(全文)

本県の豊かな自然環境は、移住希望者が移住先を選ぶ際に大きな魅力となっており、大都市圏からの新たな人の流れを生み出し、移住を促進しているところであります。
こうした自然環境を利用する森のようちえんは、幼児期の子供を対象に、豊かな感性を育む子育てを実践しておりまして、この教育方針に憧れて移住する方もいらっしゃるというふうに承知しております。
森のようちえんの活動につきましては、保育、幼児教育、自然体験学習など多面的な要素を持っておりますことから、今後は、他県の状況や課題などについて整理し、どのような取り組みが可能か、部局横断的に調査・研究して参りたいと考えております。

〈答弁の要旨は3つ〉

①自然環境を活用した移住は促進している。
②「森のようちえん」のニーズがあることも承知している
③色々な要素があるから、これから活用するかどうかも含め調査・研究したい。

永井の考え
自然環境を活かした移住を促進したい。しかもニーズがあることも承知しているのに、なぜ本腰を入れて他県のように、この事業に取り組まないのかが私には理解できません。
長野県や鳥取県の例を挙げましたが、認証制度を作るまでに数年の時間をかけています。三重県も間もなくその検討期間を終え認証制度がスタートします。この事業を積極的に行っているのは、いずれも森林県なのです。森林を多く抱えている山梨県だけが、未だスタートラインにすら立っていないことに危機感を覚えています。
私はこの「森のようちえん」こそ、自然減、社会減を解決する上で、もっとも重要でより具体的な政策であると考えています。「自然豊かな山梨県で子供を育てましょう」と言われても、具体的にどんな自然保育があるのか、そのことをしっかり提案できない限り、都会で働く子育て世代は他県に流れていくことでしょう。知事の所見を伺っているのに、知事政策局長が答弁をされたことでも、「森のようちえん」に対する県の力の入れなさようが分かって頂けると思います。この施策、引き続き県の動きを注視しながら、しっかり提案して参ります。

 

〈その他質問項目〉

子育て支援について
 ・ひとり親家庭の支援について
 ・発達障害児への支援について
 ・イクボスの促進について

移住政策について

 ・やまなし暮らし支援セ ンターの充実について
 ・大阪事務所の活用について
 ・空き家対策について

中小企業振興について(若手経営者の育成)

メディアを活用した観光情報の発信について

水ブランド戦略について

県立博物館の更なる充実について

県有スポーツ施設の整備について

 

編集後記

今回の代表質問を作成する上で本当に沢山の方のご指導、ご助言をいただきました。施策の先進地に赴き話を聞き、県民の皆さんから生の声を伺ってまいりました。
そこから生まれた40分間の質問は、A4用紙40枚にもなりました。思いの詰まった質問を議場で胸を張って発言させていただきました。
2016年も問題意識を持ちながら、粘り強く施策を提案してまいります。

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まなぶ日和のpdfデータがダウンロードできます。

まなぶ日和vol.19←こちらから

 

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